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2013年04月15日
すごい距離戻し。。。

エスカレード。。かっこいいですね。

上の写真はアメリカの業者オークションの下見の写真です。一応車両販売もやっているため
アメ車の依頼が入ると、日本のオークションとアメリカのオークションでまず値段の比較。(向こうで買うのと日本で買うのとどちらが最終的に得か)基本的に300万以上の高額な車はアメリカから持ってきたほうがお徳的なとこが多々あります
そして程度の比較。アメリカのオークションは比較k的細かくダメージの箇所を写真で取っていてくれたり、
履歴まで載せていてくれたりもする出品表の会場もあるため今までこれは全然違うやろ?? っていう部分は少ないですね。
あと、一番いいのが走行距離戻しが日本より信頼できます(アメ車の場合)。向こうは訴訟社会ですからすぐに裁判ってなことになりますので
あまりリスクを負ってまで客をだまして売るのが少ないみたいですね。だから大陸ということもあって走ってる距離が
6万マイル(約11万キロ)でもローマイレージ(低走行車)と表現されていたりするくらいです。

そんな国ですから中古で日本に輸入しようと思うとそれなりに走っていたりします。
ですから日本でアメ車を探そうと思ったときはまずオートチェック(走行距離の履歴が車のシリアルナンバーを入力すれば
アメリカでの輸出されるまでの距離がわかります。)で確認します。
今回はエスカレードを探していて恐ろしい距離の改ざんを発見してしまったのでみなさんに現実を知って欲しく報告しておきます!
ふとオークションの出品表に載っていたシリアルを入力して距離の履歴を見てみると。。。
32000マイル????キロに直すと
512000キロ????こんな数字久しぶりに見ました。!!!
不景気だといかに安く買うがが重要になってこんな車まで入れてしまうんですね。。
誰か買うんでしょうね。。。車は内装もきれいに直されてボディーもきれいになってましたから
ぱっと見とても50万キロの車には見えません。。
僕はよくどれだけ戻しているのかオークションに出てくる車を買う気がなくても調べたりします。
一般的に多いのが12万マイルくらいで多いと29万オーバって感じですね。
悲しいですがほとんどの中古並行車が10万マイル(16万キロ)以上戻されています。
知らぬが仏ですが僕はできる限り知っておきたいので。。
予算がないけどどうしても欲しいという人には極力戻しの少ない車をオファーします。
アメ車を買う人は良く調べてください。売る人に悪気がなくても
大元の輸入業者が大概戻してますから。。
不安な人は一度お尋ねください。
お調べします。。
今週のオークションの出品車両です。。黒のエスカレードESV。オークションの規約上画面は見せれませんが、
上の写真のシリアルナンバーの車です。。1GYFK66807.。。。。。
見た目だけのアメ車を買うとなかなか痛い目にあうので気をつけてください。
二十歳と思って付き合ってたら実はず~っト年上だったみたいな。。
512000キロ????こんな数字久しぶりに見ました。!!!
不景気だといかに安く買うがが重要になってこんな車まで入れてしまうんですね。。
誰か買うんでしょうね。。。車は内装もきれいに直されてボディーもきれいになってましたから
ぱっと見とても50万キロの車には見えません。。
僕はよくどれだけ戻しているのかオークションに出てくる車を買う気がなくても調べたりします。
一般的に多いのが12万マイルくらいで多いと29万オーバって感じですね。
悲しいですがほとんどの中古並行車が10万マイル(16万キロ)以上戻されています。
知らぬが仏ですが僕はできる限り知っておきたいので。。
予算がないけどどうしても欲しいという人には極力戻しの少ない車をオファーします。
アメ車を買う人は良く調べてください。売る人に悪気がなくても
大元の輸入業者が大概戻してますから。。
不安な人は一度お尋ねください。
お調べします。。
今週のオークションの出品車両です。。黒のエスカレードESV。オークションの規約上画面は見せれませんが、
上の写真のシリアルナンバーの車です。。1GYFK66807.。。。。。
見た目だけのアメ車を買うとなかなか痛い目にあうので気をつけてください。
二十歳と思って付き合ってたら実はず~っト年上だったみたいな。。

2013年04月11日
プラグホール 逝く
これどこの穴かわかる人はいます??
特殊なスコープで撮影しました!整備士さんか車に詳しい人しかわからないですが、これはスパークプラグホールです。
ぱっと見はただの汚いプラグ穴ですが実はこれ思いっきりプラグがすかすかに穴が大きくなってしまってます。

よく見ると穴の先の出口が小さくなっているのわかりますよね?最初はこの大きさだったんですがここまで大きくなっちゃいました。
アメ車でもフォード系のエンジンでたまにプラグのねじ山まで飛んでしまうことがあるんですが
こんな軽自動車でもあるとは思いませんでした。。。
どうしてこうなったかは、一番考えられるのは閉め忘れ??でしょうね。。前のユーザーさんが交換したときに緩かったのかどうかは
今となってはわかりませんが、ちなみにうちで交換したのでありませんよ

しかしこのプラグは3気筒のうちの3番プラグなんですが他の1番、2番も異常に電極がカーボンだらけで外すのに非常に苦労しました

ターボが死んだままずっと乗ってみえたらしいのでそのあたりと関係がありそうです。
プラグが緩んでぬけてしまってからはピストンの上下によりこの穴からも吸気、排気を繰り返していたのでプラグがプラグホールの中で
脈動により上下して壊しちゃったんでしょうね。。異常を感じた時点で早く見てもらっていればここまで大きくならなかったんでしょうけど。
結局通常はエンジン載せ換えでしょうけど金額が20マン超えといわれたため何とかなんない??
見たいな感じで引き受けました。。
しばらくこのままで走ってしまったようなので機械的に何がしかはダメージを受けているので圧縮は落ちてることを前提でなんとか
やってみます。車も古いし距離も走っているので心情的にはかねかけたくないですよね。。
まずはねじ山を掃除します。
最終段階はここまできれいにします。
そして見にくいですが新しいスレッド(ねじ山)を入れてやりました。この画像はねじ山の上の部分から鏡を使って
真横に撮った写真です。
このエンジンです。
左が新品コイル、右がプラグとともに破損したイグニッションコイル
左の電極が磨耗しすぎてます。。withカーボン 不完全燃焼の賜物です。
作業終了後、圧縮を測ります。。 やはり若干他の気筒より低いです。
アイドル時は多少単発気味ですが回転をあげると何とか吹けあがってくれます。。
ターボももともと不調なんで恐ろしく出足遅いですが、予算がありますので。。

不調を感じたらすぐにお医者さんへ。

なかなかジレンマな修理でしたが工具の便利さを感じた修理でした。。
Posted by アトミック at
13:00
│Comments(0)
2013年04月06日
ローター&ドラム研磨

会社を始めたときから欲しいと思っていたものがやっと手に入れることができました!!
アメリカでやっていたときは普通に会社にあって毎日やっていましたが、日本に帰ってきてからはこの機械よりまずテスターからと思い
後回しになっていました。いまは社外品の新品で安いローターがあたり前にありますが、あえて買いました。
基準値内なら研磨できますからね

ちなみに使用前使用後の写真がこれ。
研磨前
研磨後
ドラム研磨はあまりフロントみたいに体感できる部分ではないですが新品つけるときはここも研磨しておきたいですよね^^
上の写真はフロントのブレーキディスクロータ研磨中。。
こんなんが
取り付け後、こんなにきれいになります!!一番大事なブレーキは特にしっかり整備しておきたいところです。
全然研磨後はブレーキタッチが違いますよ。
パッド交換時の同時作業がお勧めです。

いつでも受け付けますよ

Posted by アトミック at
18:37
│Comments(0)
2013年04月03日
マフラー曲がり等
ハイエースのテールパイプです。何かにぶつけて曲がっていたので角のところが細くなっています。これでは排気効率に影響がでるので車検的にはパスしますが了承を得て交換しました。
ブログ的にはたいしたことない記事ですがお客さんに見てもらうために掲載しました。
フランジ接合部の錆もひどくボルトは簡単に折れました。ナットの形が完全に円形になっていました。(通常六角)
車両側(交換しない部分)も錆に犯されていましたので清掃し、防錆材を塗布ご組み付けました。
Posted by アトミック at
11:11
│Comments(1)
2013年04月01日
ナビゲータ 問題発生。。
今日は03’ナビゲータのランニングボード(ステップ)が閉まりきらないという不具合の修理です。
このタイプのランニングボードは自動でドアを開閉するたびにでてきたりはいったりするものです。高額の部品を覚悟しながらばらして見ました。。
この写真は使用前。。

みてのとうりボディーのラインからはみ出しています。。。手で押せば入るのですが。。。

残念な姿になります。

ここを軸にして回転するのですがひどい錆です。。

シャフトを外すと錆に犯されていました。。。一通り錆を除去後にグリスをヌリヌリしてやったら滑らかな動きを取り戻しました。。
さらにモーター、ギヤ部もばらしましたが多少のバックラッシュはあるものの問題ないレベルとして清掃、給油後もどして組み付け終了!!

元の位置に戻りました。
次はPCM(エンジンの制御コンピュータ)の書き換えです。最新のバージョンにしておきました。
写真パソコンの場面は アズビルトデータの画面でプログラミングではありません。このデータは新品のコンピュータにメーカのデータを入れてあげるデータです。 ここはわかっておいて欲しいのですがこのデータはメーカから購入という形で新品のモジュールに入れてあげるものです。頭が空のコンピュータにあなたはどこのだれだれでどういう仕事をして見たいなことを書き込むようなものです。
最近の車はこういう機器、スキルがなければまともな修理ができません。

そしてナビゲータのPCMリプロミング後、作業終了。。
無事納車いたしました。。
このタイプのランニングボードは自動でドアを開閉するたびにでてきたりはいったりするものです。高額の部品を覚悟しながらばらして見ました。。
この写真は使用前。。

残念な姿になります。
ここを軸にして回転するのですがひどい錆です。。

シャフトを外すと錆に犯されていました。。。一通り錆を除去後にグリスをヌリヌリしてやったら滑らかな動きを取り戻しました。。

次はPCM(エンジンの制御コンピュータ)の書き換えです。最新のバージョンにしておきました。
写真パソコンの場面は アズビルトデータの画面でプログラミングではありません。このデータは新品のコンピュータにメーカのデータを入れてあげるデータです。 ここはわかっておいて欲しいのですがこのデータはメーカから購入という形で新品のモジュールに入れてあげるものです。頭が空のコンピュータにあなたはどこのだれだれでどういう仕事をして見たいなことを書き込むようなものです。

無事納車いたしました。。